ローラの針仕事紀行 part25

第20日目 6月27日 (月)
今日は移動日で、
ローラの夫アルマンゾの生家があるマローンに向うが
途中で少し時間があるので、
私達2人の希望を聞いてくれるという。
バーブとジョージのツアーにシスターLと私だけの
プライベートツアーなので、自由にさせてくれるのだ。
ホテルにあったパンフなどを見ながら、
カナダとの国境のセントローレンス川、
アレグザンドリア湾に浮かぶ
ハートアイランドに建てられたボルト城に決まった。
実は旅行の少し前に
シスターLはお祖母ちゃんになり
そのベビーちゃんの名前が”アレグザンドリア”
と言う事でここに決定。
シスターLはとてもお祖母ちゃんには見えないが
初孫が可愛くてしょうがないらしい。

船でハートアイランドへ渡る。


P6279556_convert_20161026175143.jpg



ボルト城と言っても、正確には「城」ではなく、
20世紀初頭、個人が妻のために建てた豪邸である。
しかし、
その妻はこの「城」の完成を待たずして亡くなってしまい、
夫であるボルト氏も悲観のあまりこ
こに住む事は無かったそうだ。


P6279562_convert_20161026175745.jpg

P6279591_convert_20161026182223.jpg

P6279600_convert_20161026183706.jpg

P6279623_convert_20161026185713.jpg

P6279632_convert_20161026194107.jpg

P6279602_convert_20161026184219.jpg

P6279646_convert_20161026190855.jpg

P6289819_convert_20161026193237.jpg




一時期ホテルなどに使われたが、
その後は荒れるがまま状態だったものを改装して
公開しているのだが、改装は未だ続いている。


P6279590_convert_20161026182835.jpg

P6289691_convert_20161026191835.jpg

P6289688_convert_20161026192520.jpg



ホール上部のステンドグラス、
上の階に行くと改装中なので、すぐ間近で見られる。


P6279610_convert_20161026185206.jpg

P6289675_convert_20161026191347.jpg



こちらは子供達に作ったアリスタータワー。
ボルト城より前に作られたので、家族で楽しんだらしい。
内部にボーリングレーンまで作られた。
超贅沢な子供用ツリーハウスという感じ。


P6279563_(2)_convert_20161026180405.jpg



P6279574_convert_20161026180958.jpg



城内の写真を撮っていたら、
SDカードがいっぱいになってしまった!
32GBなので大丈夫だと思っていたが・・・
でも、アルマンゾの家に行く前で良かった!
夕刻、ジョージに頼んでウォルマートに寄ってもらい、
SDカードを買う事が出来た。

ローラの針仕事紀行 part24

第19日目 6月26日 (日)
パート3の旅に向け早朝ホテルを出発。
シスターLとの2人旅が終わり、
再びバーブとジョージと合流するため
ニューヨーク州シェラキーズへ向かう。
ボストンからラガーディア空港で乗り換えるチケット
だったのだが、その便が飛ばなくなり、
別の便に自動的にチェンジされていた。
しかし、その便はかなり遅い出発なので、
シスターLが掛け合ってくれて、
早めのデトロイト乗り換えにチェンジする事が出来た。
しかも、本当はエコノミーなのに
ファーストクラスの1番前の席に。
お土産の本で重量オーバーのスーツケースだったが
ファーストクラスになったせいか、問題なくスルー。
ラッキー!と喜んでいたが、飛行機に乗り込むと、
国内線なのでかなり小ぶりの飛行機、
私の想像していたファーストクラスのイメージとは、
ちょっと違う・・・
でもゆったり座れたし、
初めてお目にかかる
「ハマス」と言うおつまみ体験もした。

P6279551_convert_20161024180647.jpg

P6279552_convert_20161024182013.jpg

P6279553_convert_20161024180041.jpg

家に帰って調べると、
ハマスはひよこ豆を使った中東伝統料理で
アメリカではデップとして人気らしい。
オージーのシスターLも知っていたので
オーストラリアでも人気なのだろう。
中東料理…どおりで聞きなれなかったはず。
アメリカなどの欧米料理なら興味があり、
知識として知っているのだが、中東関係には疎い。
豆類は好物だし、私の好きなガーリックテイストだったので
とても美味しくいただいた。

と言う事で、無事シェラキーズに着き
バーブとジョージに再会できた。
しかし、もし私一人だったらどうしただろう?
言われた通りに、遅い便に乗るためラガーディア空港で
一人で何時間も待っていたかもしれない。

ローラの針仕事紀行 part23

第18日目 6月25日 (土) その3
P6258693_convert_20161022170732.jpg

P6258692_convert_20161022170228.jpg

P6269219_convert_20161022195240.jpg


オルコットのオーチャードハウスの
すぐ隣のウエイサイド邸。
ここには一時期オルコット一家が住み、
その後、小説家ホーソンらが住んだ。
ガイドブックにはこの家は改修中とあったが
私達がコンコードに着いたその日から公開で、
翌日のこの日は無料公開だった。
無料公開なので人が多いのが玉に傷だが、
改修中でなかった事がラッキーだった。


P6269112_convert_20161022171908.jpg

P6269135_convert_20161022182644.jpg

ウエイサイドの内部



P6269250_convert_20161022173712.jpg

ガイドの方の信じられないほど小さい帽子。



P6269126_convert_20161022173046.jpg

オーチャードハウスの紹介ビデオで
ジョー役をしていた方も、公開記念にいらしていた。



P6269315_convert_20161022174147.jpg

P6269317_convert_20161022175426.jpg

昼食後、旧牧師館へ。
この屋敷はエマソンの祖父が建てた物で
ホーソンも新婚の3年間を過ごした。
見学はガイド付きのチケットを購入するのだが、
私は午後5時で閉店になってしまう町中の
アンティークショップに行きたかった。
ここでガイドに付いて見学すると
閉店までに店に行けなくなる、と見たシスターLは
スタッフの男性に「彼女は英語が全く分からないので
通常のガイドは無理、
ガイド抜きで短縮して見学させてほしい」と
頼んでくれたので半額で入場できた。
彼女からは「絶対に英語は話しちゃダメ」と念を押された。
そして「彼女はデザイナーだ」と説明してくれたので
先程のスタッフ男性は、キルトの裏側を見せてくれるなど、
さらなる我がままを聞いてくれた。
彼は「英語がしゃべれないのに
二人はどうやってコンタクトをとるのか?」と
不思議がっているのが、可笑しかった!
シスターLがとても気さくなせいか、
彼は今日は僕の誕生日だとか、
もうすぐ幼馴染の彼女と結婚するんだなど
プライベートな事まで話してくれたが
私は分からないふり。



P6269372_convert_20161022174733.jpg

P6269378_convert_20161022175914.jpg

当時のドレスとクレージーキルト



P6269454_convert_20161022183323.jpg

ペールカラーのキルト表。



P6269455_convert_20161022184232.jpg

我がまま言って見せてもらった裏側。



見学後、町に戻り2軒のアンティークショップへ。
20世紀初頭頃のはさみを見つけ、
高かったのでディスカウントしてもらったのだが
私は「タックス分もまけて」と言ったつもりだったのに
それが上手く伝わっておらず、タックス分は支払う事に。
私の英語が中途半端なのが悲しい…


P9190104_convert_20161022180708.jpg

P9190106_convert_20161022181025.jpg



P9190109_convert_20161022181355.jpg

P9190108_convert_20161022181234.jpg

ボタン
いつか、ローラドレスを作ったら付けよう!




P9190110_convert_20161022181627.jpg

P9190115_convert_20161022181804.jpg

ティンケース
裏側に多数の溝があるので、
マッチ箱では?と思う。




P6269510_convert_20161022183000.jpg

P6269507_convert_20161022182051.jpg

最後に独立戦争の発端となったオールドノース橋へ。
この橋はアニメ世界名作劇場『愛少女ポリアンナ』で
ポリアンナとジミーが出会う舞台に使われている。
このアニメでは架空の町ベルディングスビルを
コンコードに設定して制作しているので
町のあちこちにアニメで見慣れた風景を見る事が出来る。


P6269122_convert_20161022172445.jpg

ポリアンナが日を当てプリズムを作って
遊んだ物にそっくりのウエイサイドのランプ飾り。




P6258915_convert_20161022190622.jpg

P6258796_convert_20160912173045.jpg

P6258776_convert_20161022192443.jpg

『ポリアンナ』だけでなく
『ナンとジョー先生』(第3若草物語)にも登場する
ロータリーそばの聖バーナード教会と、隣接する墓地、
ホ-リー・ファミリー・パアリッシュ・ホール。

ローラの針仕事紀行 part22

第18日目 6月25日 (土) その2
P6259100_convert_20161019165518.jpg

今朝はまず、コンコード博物館へ。
18~19世紀の生活で使われた物などが展示されている。
写真撮影が許されているのも嬉しい。
昨日訪れたウォールデン湖畔のソローの家で
使われた家具も展示されている。


P6259008_convert_20161019170720.jpg

P6259009_convert_20161019171008.jpg

P6259010_convert_20161019171249.jpg

ソローはこの机・椅子・ベッドの3点のみで生活していた。

P6259012_convert_20161019170456.jpg

若い頃のソローはなかなかのイケメン。




P6259093_convert_20161019165823.jpg

金髪を編んで中に入れたブローチ。
自分の髪などで作ってみたい。





P6259026_convert_20161019170127.jpg

マザーグースの登場人物
パンチ&ジュディ柄の子供用カップ




次は博物館のすぐ近くにあるエマソンの家。
彼が1835年から亡くなるまで住んだ家だ。
こちらも内部は撮影禁止だが、嬉しい事に
先ほどの博物館に書斎が再現されている。


P6259002_convert_20161019175546.jpg

P6258974_convert_20161019175319.jpg

娘のベッドルームには完璧な状態のドレスと帽子が
ディスプレイされていたが、驚くほどの小ささだった。
この当時のアメリカ人はこんなに小さかったのか!

ここで面白い事を知った。
この当時のベッドは下記の画像の様に木枠にロープを張り、
その上にマットを敷いて寝るのだが、
ロープが緩むと寝心地が悪くなるので、
寝る前にロープをしっかり張り直すそうで、
その事から「Seep tight」(ロープを張ってお休みなさい)
と寝る前に言い合うとの事。
以前から、日本で言う「お休みなさい」の時に
なぜ「tight」なんだろう?と思っていたので、納得。

P6237920_convert_20161019181955.jpg

オールドスターブリッジビレッジのベッド



そしてもう一つ。
水道が無い時代には、各部屋の隅に
水入りピッチャーと洗面器が置いてあるのだが、
この家ではそれらの後の壁に
カフェカーテンの様な物が掛けられていた。
何か?と聞くと「Splash cloth」(スプラッシュ・クロス)
と言い、壁の水跳ね防止用に吊るしているそうだ。
興味深いので写真撮影したかった・・・





そして、いよいよ『若草物語』作者オルコットの家へ。

P6258606_(2)_convert_20161019172126.jpg

残念ながら内部の写真撮影禁止。
ルイザが執筆に使った壁に作りつけられた机や
姉妹のドレス、お母さんが作ったキルトなど
興味深い物で溢れていた。

姉妹の父はエマソンの「超越主義」に傾向しており
エマソンやソローらと友人関係にあった。
独自の幼児教育に情熱を注いだが
世間には認められず、貧しい生活を家族にさせたと、
以前に本で読んでいたので、
私は「堅物で扱いづらい自分勝手な父親」だと
勝手に思い込んでいた。
所が、このオーチャードハウスは
古くて誰も住めないと思われていた家2軒を
ルイザの父が自らの手で改築し1軒にまとめ
ルイザの机も父制作の物だった。
画家を志した末娘のエイミーのため、
貧困でキャンバスが買えない代わりに
家の壁をキャンバス代わりにさせるなど、
娘たちの個性を伸ばす事を奨励したり
孫にも自らの体を使って全身で分かり易く、
勉強を教えたそうで、私の思い込みが間違いで、
とても素晴らしい人物であったと分かった。


P6258642_convert_20161019172452.jpg

父ブロンソンの哲学学校。



Sarah craft
プロフィール

sarah jun

Author:sarah jun
東急東横線 新丸子(武蔵小杉)
『パッチワーク&カルトナージュ 
手芸教室 セーラクラフト』
いいむらえつこ

日本デザイン専門学校卒業後
ニット衣料製造販売会社入社
ディズニー衣料のプリントデザイナー
を経て、
2001年に「セーラクラフト」主宰。

日本手芸普及協会パッチワーク指導員

そんぽの家S 梶が谷     
       「パッチワーク講座」講師
       「編み物講座」講師
そんぽの家S 高田
       「パッチワーク講座」講師
       「編み物講座」講師
そんぽの家S 上野毛駅前
       「パッチワーク講座」講師
       「編み物講座」講師
そんぽの家S 上野毛
   「パッチワーク講座」講師
       「編み物講座」講師

「パッチワーク教室」ブティク社、
「パッチワーク通信」
「パッチワーク倶楽部」などへの
 作品提供多数

コラージュポストカード紹介で
「おしゃれ工房」(NHK)出演

「第10回きものの街のキルト展」
 審査員特別賞はじめ受賞多数

新丸子本教室では、
お好きな日時を
予約していただいてのレッスンです。
下記のお好きな時間をご予約下さい。
(予約は前日夜9時迄にお願いします)

月・木曜 午後1時30分~9時
        (午後と夜間)
火・水曜 午前10時~午後9時
        (終日OK)
金曜   午後5時30分~9時
        (夜間のみ)
土・日曜 午前10時~午後9時
        (終日OK)
祝日も同スケジュール

希望に沿った作品作りをしていますので、お好きな物を作る事が出来ます。

少人数制なので初心者の方もご安心を。
細かな所まで、指導&お手伝いさせていただいています。

パッチワーク,カルトナージュだけではなく手芸全般のレッスンをお受けしています。洋裁(服作り)もお教えしています。

一回だけの単発レッスンもOK!

レッスン以外でも、手芸の事でしたら
お気軽になんでもご相談ください。

日本手芸普及協会パッチワーク
講師資格をご希望の方もぜひどうぞ!  

HPもご覧ください!
http://www.geocities.jp/takuto_sarah
/t.htm
不定休ですので、
レッスン・見学希望の方は
前日までに電話予約をお願いします。

ご予約・お問い合わせ先
090-6479-7490

カテゴリ
最新記事
月別アーカイブ
検索フォーム
リンク