5度目の「大草原の小さな家」の旅 4

2018年7月6日(金)

シスターL、ダッチマン、
私の3人で、デトロイトの
アンダーグラウンド・レールロードツアーに参加するために、タクシーを呼ぼうとするが、何らかの事情で出来ないらしい…
「何らかの事情」が何なのかは、皆の英会話を理解できないため分からず。
私にとっては、
旅行中良くある話。
困っているとホテルの女性オーナーが、自分の車で送ってくれると言う、感謝。

「アンダーグラウンド・レールロードツアー」
初めて聞いた時、
地下鉄博物館か・・・
ダッチマンが電車好きなのだろうと思ったのだが、
実はそんな軽いものではなく、
19世紀、黒人(アフリカンアメリカン)奴隷をカナダへ逃がすために、
密かに結成された組織の一拠点であった教会の地下ツアーだった。

以前、
ローラの夫アルマンゾ生誕の地ニューヨーク・マローンで、
アルマンゾが家族で通った教会の地下の黒人奴隷脱出用の狭いトンネルを見せてもらったが、
マローンは自由の地カナダとの国境の町なので、
このデトロイトの教会などから出発し、彼らが「駅」と呼んでいた各地の隠れ家をたどり最後にはマローンなどからカナダへ逃げ延びたそうだ。

P7060315_convert_20180804033158.jpg

P7060351_convert_20180804033427.jpg



地下には奴隷たちが、
一時的に宿泊した狭い部屋や真っ暗なトンネルなどが残されている。
放火により真っ黒に焦げた地下の部屋の天井の梁を今でも見る事が出来る。



P7070382_convert_20180804035003.jpg

全てが放火によるものではないと思うが、
何度も立て替えられた教会の各時代の姿。



P7070381_convert_20180804051301.jpg

P7070376_convert_20180804034355.jpg

P7070358_convert_20180804033939.jpg

2001年制作のキルト。
シンボリックなパターンが
彼らの歴史を表現している。

説明してくれたアフリカンアメリカン女性によると、この組織により多くの奴隷が自由をつかみ、
その後、
リーンカーンの奴隷解放により、ここデトロイトでは多くのアフリカンアメリカン達がフォードの会社で仕事を得て、自立して暮らす事が出来る様になった…

ふむふむ…と納得していたら、ツアーの帰り道、
ダッチマンが「彼女はポジティブ過ぎるきらいがある、
そんなに簡単に逃亡出来たわけでは無いだろうし、
フォードだってアフリカンアメリカンのためを思って雇ったわけではなく、
低賃金で使われたに違いない…」などと異を唱えていた。
単純な私と違い、
ダッチマンやシスターLは物事を深く考える事の出来る、優秀な頭脳の持ち主なのだろう。



P7060320_convert_20180804033653.jpg

P7060313_convert_20180804032550.jpg

デトロイトの街。
危険な街ワースト1だと読んだ事がある。
昼間3人で歩いている時は普通の街に見えるが注意が必要なのだろう。
ホームレスもよく見かける…
ダッチマンは一人でポストを探していて道に迷ってしまった所、ホームレスに助けられたそうだ。
きょろきょろ道を探していても他の人は無関心、
唯一そのホームレスの男性が声をかけてくれて、道案内してくれたそうだ。
教会に着くと、
ホームレスが一言
「朝から何も食べていないんだ」と言う事で、
幾ばくかのお金を渡したらしい…
でもきっとそれは食事ではなく、飲み代に使われるよね。

そんな話をダッチマンは間を入れながら、ゆっく~りとした口調で話す。
「ゆっくり」ではなく
「ゆっく~り」英語音痴の私には聞きやすいし
話す時も「彼は待っていてくれる」との安心感から、焦らず一呼吸置きながら話せるので、ちゃんとした文章で話す事ができる。
また、街中に駐車しているパトカーを何台か見かけ、シスターLとダッチマンが写真を撮っていた所、
スーツ姿の男性がこちらを見ていた。
すかさずダッチマンが
「ただの観光者ですよ」と
その男性に声をかけた。
??と思っていると、
「スパイだと思われるといけないからね。」
本当にユニークな彼が大好きになった、友人として。

帰るためのタクシーを探すため、BBQのお店に入り、長い黒髪をポニーテールにしている店員に訊ねた。
とても綺麗なアフリカンアメリカン。
気さくに教えてくれたが、どうも声が低い。
もしかして男性?
確かめるため胸をちらちら見てしまった。
もっとも私みたいに胸の無い女性もいるのであまり当てにはならないが…
ちなみに…
バーブ&ジョージとの約束の時間が迫っているので
残念ながら、
BBQは食べられず。
せっかく教会の女性が薦めてくれた店なのだが。

ということでお昼はバーブ&ジョージと合流してから、マクドナルドで。
ここで気が付いたのだが、マクドナルドって案外ヘルシーかも。
ハンバーガーは日本と同サイズ。
レストランの「大きなバーガーと必ず付いてくる大量のポテトなどの付け合せ」に比べると、チーズバーガーなど単品で頼めば日本人女性のお腹には、ちょうどいい量なのだ。

P7070385_convert_20180804035342.jpg




昼食後、
バーブ&ジョージの息子、
ダンの仕事場訪問。
彼はカーペット会社を一人で設立し、注文された物のカットや縁かがりまで自分でするらしい。

私の「フリーマーケットに行きたい」との希望で、
「ウォーレン・コミュニティー・トレードセンター」という所に連れて行ってくれたが、
う~ん…残念ながら
本当のジャンク物ばかりで触手は伸びず。
「アンティークショップ」と言えば良かった…




【手芸教室 
セーラクラフト情報】

パッチワーク、
カルトナージュ、
ニット・レース編み、
ソーイング(小物や洋服)
刺繍など、
生徒さんの希望に沿って
どんな手芸でも
お教えします。
定期レッスン以外にも、
手芸に困った方のために、
「分からない所を1回だけ」
の単発レッスンも
お受けしています。
お好きな時にお好きな物を
レッスン出来る
予約制の教室です。
レッスン料が割引価格の
月謝制定期レッスン生も
募集しています。


《レッスンスケジュール》

月・木曜
 (午後・夜間)
午後1時30分~午後9時 
火・水曜
 (午前・午後・夜間) 
午前10時~午後9時
金曜
 (夜間のみ)
午後5時30分~午後9時 
土・日曜
 (午前・午後・夜間)
午前10時~午後9時

上記のお好きな日時を、
遅くとも前日午後9時迄に
電話予約して下さい。
見学も予約制です。
090-6479-7490

1レッスン 2時間 
¥2000

東急東横線・目黒線 
新丸子駅下車徒歩8分 
武蔵小杉駅下車徒歩13分

非公開コメント

Sarah craft
プロフィール

sarah jun

Author:sarah jun
東急東横線 新丸子(武蔵小杉)
『パッチワーク&カルトナージュ 
手芸教室 セーラクラフト』
いいむらえつこ

日本デザイン専門学校卒業後
ニット衣料製造販売会社入社
ディズニー衣料のプリントデザイナー
を経て、
2001年に「セーラクラフト」主宰。

日本手芸普及協会パッチワーク指導員

そんぽの家S 梶が谷     
       「パッチワーク講座」講師
       「編み物講座」講師
そんぽの家S 高田
       「パッチワーク講座」講師
       「編み物講座」講師
そんぽの家S 上野毛駅前
       「パッチワーク講座」講師
       「編み物講座」講師
そんぽの家S 上野毛
   「パッチワーク講座」講師
       「編み物講座」講師

「パッチワーク教室」ブティク社、
「パッチワーク通信」
「パッチワーク倶楽部」などへの
 作品提供多数

コラージュポストカード紹介で
「おしゃれ工房」(NHK)出演

「第10回きものの街のキルト展」
 審査員特別賞はじめ受賞多数

新丸子本教室では、
お好きな日時を
予約していただいてのレッスンです。
下記のお好きな時間をご予約下さい。
(予約は前日夜9時迄にお願いします)

月・木曜 午後1時30分~9時
        (午後と夜間)
火・水曜 午前10時~午後9時
        (終日OK)
金曜   午後5時30分~9時
        (夜間のみ)
土・日曜 午前10時~午後9時
        (終日OK)
祝日も同スケジュール

希望に沿った作品作りをしていますので、お好きな物を作る事が出来ます。

少人数制なので初心者の方もご安心を。
細かな所まで、指導&お手伝いさせていただいています。

パッチワーク,カルトナージュだけではなく手芸全般のレッスンをお受けしています。洋裁(服作り)もお教えしています。

一回だけの単発レッスンもOK!

レッスン以外でも、手芸の事でしたら
お気軽になんでもご相談ください。

日本手芸普及協会パッチワーク
講師資格をご希望の方もぜひどうぞ!  

HPもご覧ください!
http://www.geocities.jp/takuto_sarah
/t.htm
不定休ですので、
レッスン・見学希望の方は
前日までに電話予約をお願いします。

ご予約・お問い合わせ先
090-6479-7490

カテゴリ
最新記事
月別アーカイブ
検索フォーム
リンク