5度目の「大草原の小さな家」の旅 10

2018年7月12日(木)

リトルハウスクラブの
Hさんと会うために、
ブラッククリークパイオニアビレッジに向かう。
彼女はその歴史村で働いているのだ。

この村に行く途中の乗り換え駅に「赤毛のアン」の作者モンゴメリが最後に住んだ家がある。
個人宅になっているので内部は見られないが、外から見るだけでも・・・と私が希望したのだが、そこに行くにはかなり早起きしなければ、約束の時間に間に合わない。私はそれでもいいと思っていたが、シスターLは疲れているので起きられないと言う。
泣く泣くあきらめる…

まずは地下鉄に乗るのだが切符の買い方が分からず、係りの男性に聞くと「改札の中に入って、このチケットを取ればいいよ」とだけ言うとさっさとどこかに行ってしまった。
改札は切符なしで簡単に入れたし、チケットもお金なしでボタンを押すだけで取れた。
いつお金を払うのか分からないままホームに降りるとインフォメーションと書かれたベストを着た女性が声をかけてくれ、
事情を説明すると
「電車やバスを乗り継いだ先でこのチケットを見せて最後にお金を払えばいいのよ。」と言う事で、安心してジェーン駅まで地下鉄に乗る。
ジェーン駅でバスに乗り換えるのだが、この駅から徒歩20分程で
モンゴメリの家、
行けないのが恨めしい。

すぐに来たバスの女性運転手に目的地を伝えて、
このバスで良いか尋ねるが「乗り換えが必要だ」と答えながら、出発してしまった!直通バスに乗りたかったのに降りる事も出来ず…
笑顔も見せずに質問に答える彼女、フレンドリーなアメリカ人の対応と違うカナダ人に1日目から不安になってしまった。
不安なまま乗っていると彼女がここで降りろと言う。彼女もここで降りて別の運転手と交代するらしい。
そして相変わらず笑顔も作らず、後から来た別のバスの運転手に私たちの事を説明してくれた。
運転手達の導きにより、結局2回乗り換えてようやく目的地に到着したが、
本当ならバス停からは5分ほど歩いて歴史村に行かなければならない所、わざわざ歴史村の前で止まってくれたのだ!
無愛想に見えるが本当は親切だった女性運転手に驚くと共に感激した。

そして地下鉄とバスの運賃。最後のバス運転手にいくらか訊ねると「帰りの電車で払えばいい」と言い、走り去ってしまった。
でも私たちは帰りは時間の関係でタクシーでの移動なので、結局払わないまま。

バスに乗っている時に気づいたのだが、
初めの女性運転手も次々乗り込んで来る乗客もアフリカン・アメリカンが多い。
シスターLが「デトロイトで見学した様なアンダーグラウンド・レイルロードを利用した奴隷たちが、アメリカとカナダの国境であるトロントに逃げ延び、定住したのではないか?」
2つの場所がつながった。



そしてHさんとご対面!
小柄で可愛らしい声の方。
今日はお休みを取り、
わざわざ案内のため仕事場にきてくれたのだ。
私達はここで3時間程過し
その後ナイアガラツアーに参加予定で、
ここからの移動用のタクシーを予約し、
歴史村のチケットまで用意してくれていた。

シスターLには英語、
私には日本語での説明、
いつも英語の説明を部分的には理解出来るが、分からない事盛り沢山で帰ってくるので大変ありがたい。



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こちらは医者の家で、この建物は 「赤毛のアン」の映画でグリーンゲイブルズとして撮影されたそうだ。



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印刷屋。
これは小さな物をする印刷機で、もしかしたらローラが初めて名刺を作った時、この様な機械で作ってもらったのかもしれない。
ここで刷った紙袋を実際にショップの買い物袋として使っていた。



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英語で大文字はupper case 小文字はlower case
印刷の活字を組む際、
大文字は上のケース、小文字は下のケースに入れている事から、
そう呼ばれる様に
なったそうだ。



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ベッドのロープ張りの方法が書かれたシート、
子供たちはこうして昔の生活を知る事が出来る。
前回の旅、米コンコードで寝る前に英語では「Sleep tight スリープタイト」と言うが、「ベッドロープを張り直して心地よく寝なさいよ」と言う意味だと知った。



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洗濯板。
ブリキや木製の物は知っているがこれはガラス製!



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ソーイング部屋。



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ラグフッキングの実演。
こうして昔から続く針仕事を見学できるのは嬉しい…
が道具は今の物。
当時の道具で実演してほしいが、貴重過ぎて使う事は出来ないとの事。



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Hさんが制作した刺繍作品。
「手芸は苦手だけど仕事なので仕方なく作った」と
おっしゃるが、
感心する出来栄え。



入り口にショップがあるだけで、村の中にショップは無いが、展示している古い農家の中で当時の窯を使いパンを焼いて販売している。手作りレモネードも有料で飲める。
朝から朝食も水もとらずに周っていた私たちはここで一息ついた。

まだ、見るべき所は残っているのだが、
ナイアガラツアーに参加するために、泣く泣く終了。
今回の旅はシスターLが主立って企画したのだが、
かなり詰め込み過ぎでゆっくり見る事が出来ない。
Hさんが時間に気を配って下さったおかげで、
無事タクシーでツアー集合場所に着く事が出来た。



大型バスでナイアガラへ
ワイナリーや、世界一かどうかわからないが小さな教会、ナイアガラオンザレイクの街などを巡りながら、最終目的地ナイアガラの滝に向かう。



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ナイアガラオンザレイク。
古い街並みが魅力的で
気になっていた街なのだが
観光客でいっぱいの上、
店も私の趣味に合わない物ばかりで、少々がっかり。
ゆっくり路地裏などを探せば良い所もありそうだが
ツアーでは時間が無い。



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滝からつながる川、右の白っぽい岸がアメリカ側。



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滝にかかる虹。



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滝の裏側。



ホーンブロア号で滝間近まで行くが、しぶきが凄すぎて写真どころではない。
びしょ濡れで終了後、ホテルのビュッフェで夕食。

このツアーには色々な国の観光客がいるが、先々でちょっとした会話をして交流を深めた。
最後に花火とナイアガラのライトアップがあるが、
私は疲れ過ぎて立ってライトアップを楽しむ事は出来ず、座り込んで花火だけを鑑賞した。
シスターLが前回から行きたかったナイアガラ、
「私たちは自然の前ではほんの一滴の水に過ぎない」といたく感動していた。
多分、多くの人が感動するのであろうが、私は自然より、人間がその手で作りだす物に感動するたちなので、それ程の感動は無い。




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Sarah craft
プロフィール

sarah jun

Author:sarah jun
東急東横線 新丸子(武蔵小杉)
『パッチワーク&カルトナージュ 
手芸教室 セーラクラフト』
いいむらえつこ

日本デザイン専門学校卒業後
ニット衣料製造販売会社入社
ディズニー衣料のプリントデザイナー
を経て、
2001年に「セーラクラフト」主宰。

日本手芸普及協会パッチワーク指導員

そんぽの家S 梶が谷     
       「パッチワーク講座」講師
       「編み物講座」講師
そんぽの家S 高田
       「パッチワーク講座」講師
       「編み物講座」講師
そんぽの家S 上野毛駅前
       「パッチワーク講座」講師
       「編み物講座」講師
そんぽの家S 上野毛
   「パッチワーク講座」講師
       「編み物講座」講師

「パッチワーク教室」ブティク社、
「パッチワーク通信」
「パッチワーク倶楽部」などへの
 作品提供多数

コラージュポストカード紹介で
「おしゃれ工房」(NHK)出演

「第10回きものの街のキルト展」
 審査員特別賞はじめ受賞多数

新丸子本教室では、
お好きな日時を
予約していただいてのレッスンです。
下記のお好きな時間をご予約下さい。
(予約は前日夜9時迄にお願いします)

月・木曜 午後1時30分~9時
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火・水曜 午前10時~午後9時
        (終日OK)
金曜   午後5時30分~9時
        (夜間のみ)
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        (終日OK)
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希望に沿った作品作りをしていますので、お好きな物を作る事が出来ます。

少人数制なので初心者の方もご安心を。
細かな所まで、指導&お手伝いさせていただいています。

パッチワーク,カルトナージュだけではなく手芸全般のレッスンをお受けしています。洋裁(服作り)もお教えしています。

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お気軽になんでもご相談ください。

日本手芸普及協会パッチワーク
講師資格をご希望の方もぜひどうぞ!  

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http://www.geocities.jp/takuto_sarah
/t.htm
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