小さな家の針仕事ーよみうりキルト時間
「よみうりキルト時間
秋号 14号」に
今年(2018年)2月に教文館に展示された大型キルト「小さな家の針仕事」と
新たに制作した関連小物作品2点が掲載されました。
岩波の小さな家シリーズや
「パイオニア・ガール」を
翻訳されている
谷口由美子さんも
特別寄稿を寄せて下さっています。
スペースの問題で
おしくも掲載されなかった個所をご紹介します。
「ランチバッグ」
掲載された表側は
ローラ博物館所蔵の
ベアーズトラックのクッションを模したデザインで、
実際に作られたと思われる1930~40年代風の生地で制作しました。
後ろ側は、
物語の中でローラが何度も
バイヤス部分を縫い直している様子を、
ピースワークとアップリケで表現し、物語の中の時代1870年代風の生地をチョイスしてみました。
「小石のポーチ」
物語の中でローラは、
初めて訪れたぺピン湖畔で
綺麗な小石を沢山拾ってスカートのポケットに入れた所、小石の重みでポケットが破れてしまい、
大泣きをするエピソードがあります。
そのローラのドレスの
ポケット型のポーチです。
画像の中の小石は、
ぺピン湖畔で、ローラを真似て拾ってきた物です。
外側のパッチワークは
ぺピンの博物館に所蔵されているローラのキルトの
デザインを模しています。
ポーチの中を開けると…
小石が沢山…!
小石柄の布を使用。
この雑誌は「パッチワーク通信」の元編集長さんが
作られたキルト雑誌です。
小型ながらも
「パッチワーク通信」の
流れを受け継ぎ、綺麗で中身も充実しています。
作り方や実物大型紙付で、読売新聞かアマゾン、一部の三省堂で入手できます。
【手芸教室
セーラクラフト情報】
パッチワーク、
カルトナージュ、
ニット・レース編み、
ソーイング(小物や洋服)
刺繍など、
生徒さんの希望に沿って
どんな手芸でも
お教えします。
定期レッスン以外にも、
手芸に困った方のために、
「分からない所を1回だけ」
の単発レッスンも
お受けしています。
お好きな時にお好きな物を
レッスン出来る
予約制の教室です。
レッスン料が割引価格の
月謝制定期レッスン生も
募集しています。
《レッスンスケジュール》
月・木曜
(午後・夜間)
午後1時30分~午後9時
火・水曜
(午前・午後・夜間)
午前10時~午後9時
金曜
(夜間のみ)
午後5時30分~午後9時
土・日曜
(午前・午後・夜間)
午前10時~午後9時
上記のお好きな日時を、
遅くとも前日午後9時迄に
電話予約して下さい。
見学も予約制です。
090-6479-7490
1レッスン 2時間
¥2000
東急東横線・目黒線
新丸子駅下車徒歩8分
武蔵小杉駅下車徒歩13分